映画「いとみち」に見た理想のコンカフェ ※ネタバレ注意
- ふゅーちゃー
- 2021年7月12日
- 読了時間: 2分
映画「いとみち」を見てきました。

本日は、その中に出てきたメイド喫茶について、いろいろと想ったことなど。
※ネタバレNGの方は、この先ご遠慮ください。
「あれが、本当のコンカフェなんですね」
一緒に見に行った、コンカフェ初心者な友達の一言。
「津軽メイド珈琲店」それくらいステキなメイド喫茶でした。
時給1000円超えに惹かれ、コミュ障を直したくて入ってきた主人公。
東京での漫画家デビューを夢見て、新人賞を取るまでのバイトとして働く女の子。
Uターンでたまたま青森に帰ってきて、店長になった男性。
中卒でずっと職に恵まれなかったが、ようやく娘が急に熱を出しても休ませてもらえる職場にたどり着いた、10歳の娘を持つシングルマザー。
みんな、たまたまそこに居合わせた、利害関係もバラバラな他人同士。でも、オーナーが詐欺容疑で逮捕され、お店存続の危機になったとき、力を合わせてその困難を乗り越えようとする。
お客様たちもそう。主人公がお尻を触られたとき、彼女をかばう。お店存続のため、お店の宣伝を手伝う。
みんな、その場所が好きで集まっていて、その場所が好きだから協力する。それが、理想的なコンカフェだと思う。
主人公のお尻を触った客が、風俗と何が違うか?警察を呼べ!と逆ギレする。
オーナーが逮捕され、主人公の父親が、水商売だろ!と娘を心配する。
店の存続が危うくなったとき、店長が、常に経営がギリギリであることを吐露する。
色恋や性的な面を前面に出し、キャスト同士で競い合い、客を狂わせお金を落とさせることに集中したほうが、商売としては正解かもしれない。でも、それはコンカフェではないし、そこには憎しみしか残らないと思う。
残念ながら、理想的なコンカフェは、儲かる商売ではない。水商売や風俗と混同され、蔑まれたり誤解されることも少なくない。
それでも、頑張り続けているお店や店長、キャスト達がいて。もし、あなたがそのお店のことが好きだったら。通えるだけ通うべきだと思う。こんなご時世だからこそ特に。
感染症対策をしっかりして、自分の好きなメイド喫茶・コンカフェに遊びに行こう。
このブログに出てきたお店
津軽メイド珈琲店
映画「いとみち」に出てくる架空のメイド喫茶。
青森市内にある設定。
手作りの珈琲とアップルパイ、落ち着ける店内にロングのメイド服。
頼れる先輩メイド達に、女の子を守ってくれるしっかりした店長。
近所にあったら、通う、絶対通う。
主人公のお尻を触った客をたたき出すときの店長の台詞。
強めの「いってらっしゃいませ、ご主人様!」だったけど…
秋葉原の某メイドさんが使った伝説のワード、「お帰りくださいませ、ご主人様」を言ってほしかった…トオイメ
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