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OSHI理論「シャンパン理論」

  • 執筆者の写真: ふゅーちゃー
    ふゅーちゃー
  • 2021年8月12日
  • 読了時間: 3分

シャンパン理論

Champagne Theory


推しとお金の微妙な関係


長年コンカフェに通っていると、イロイロと考えたり悩むことが増え、純粋に楽しめなくなってくるものである。


しかしそれでもコンカフェを抜けられず、ズルズルと残ってしまった人たちの中には、コンカフェとはお金を使ってナンボという楽しみ方に落ち着く人たちもいるようである。


最近、コンカフェでもシャンパンが置いてあるお店が増えたきた。そういう人たちは、イベントのときにシャンパンをバンバン入れる。申し訳ないな、と思うかもしれないが、そういう人たちにはバンバン入れさせてあげたほうがいい。それが、彼らの中で確立されたコンカフェの楽しみ方なのである。お大臣気分を味わっているのだから、そこに水を差すほうが野暮ってもんである。


ただ、中には、ムリして入れる人たちもいる。そういう人たちは要注意だ。身を削っている分、何か見返りを要求したくなる。その人たちにとって、そのシャンパンは、「課金」ではなく「投資」だ。その日が楽しかったから、そのお礼としてのシャンパンではない。割に合わないが、キミの好感を得るために犠牲を払ってお金を払う。では、彼らは、何に投資しているのだろうか。その犠牲の先に、何があることを期待しているのであろうか。


応えは、キミ自身である。キミの連絡先を手に入れ、キミと店の外で会い、キミを独り占めできる未来を期待しているのである。その期待に、キミは応える準備ができているのであろうか。私の経験でいうと、そういうヤツほど、キミは恋愛対象として見ていないハズである。がんばって支えてくれてるいいお客様、くらいに見ているのではないだろうか。


その、客の期待と、キミの応えられる範囲のギャップが、ガチ恋を生み出す。期待していた未来が手に入らない、とその客が気づいた瞬間、彼は変貌してしまう。今までの投資を返せ!と、キミに酷い言葉を浴びせるくらいなら、まだマシである。その事実から目を背け、無理やり自分の理想の未来を手に入れるため、店外での待ち伏せなど、もっとヤッカイな行為に走ってしまったら、もう目も当てられない。その客にも、店にも、そして、君自身にも、不幸な未来しか待っていない。


勘違いしないでほしい。キミは全面的に悪くない。誰も、シャンパンを入れれば、キミが手に入ることを約束していない。客の勝手な勘違いである。仮に彼がヤッカイな行為に走ったとしても、避難されるのは彼で、キミは被害者。私を含め、彼以外の全員がキミの味方である。だとしても、それがキミの期待するコンカフェキャストとしての結果なのだろうか。その客を犠牲にしてでも、お金がほしいのだろうか。あの子よりもシャンパンを空けてもらった、という、その日限りの承認欲求を満たしたいのであろうか。


相手が無理をしているのか、それとも金銭的に余裕があって、遊びの範疇でやっているのか、そこを見極めるのは重要である。普段の会話の中で、仕事や生活についてそれとなく聞き出しておこう。


もし、相手が無理してるな、と判断した場合は、相手のプライドを傷つけない程度に断わろう。「ありがとう。でも、気持ちだけでうれしいよ。」とか、相手を気遣ってる感を全力で出そう。その瞬間は微妙な空気が流れるかもしれないが、長期的に見てそのほうが、お互いにとって幸せではなかろうか。

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